内臓脂肪の蓄積による肥満に加え、高血圧・高脂血症(脂質異常症)・高血糖といった動脈硬化の危険因子を併せ持った状態を”メタボリックシンドローム"といいます。
メタボリックシンドロームは、動脈硬化を急速に進行させ、狭心症、心筋梗塞、脳梗塞など、命にかかわる病気の引き金となる危険な状態です。
健康診断で、メタボリックリスクをチェックしてみませんか。
@腹部肥満(内臓脂肪の蓄積)をチェック!
ウエスト周囲径が、男性85cm、女性90cm以上。
腹囲を測ることにより、内臓脂肪の蓄積の程度が分かります。
No⇒メタボリックシンドロームではありません。
腹囲に注意しながら、BMI22の適正体重を目指しましょう。
Yes⇒次のA〜Cのうち、2つ以上当てはまるなら、メタボリックシンドロームです。
A高血圧をチェック!
最高血圧が130mmHg以上
最低血圧が85mmHg以上
(いずれか、または両方)
最高血圧の参考基準値は、90〜139mmHg
最低血圧の参考基準値は、90mmHg未満です。
B高脂血症(脂質異常症)をチェック!
中性脂肪 150mg/dl以上
HDLコレステロール 40mg/dl未満
(いずれか、または両方)
中性脂肪の参考基準値は、150mg/dl未満です。
糖分の取りすぎや運動不足で増えます。
悪玉のLDLコレステロールを増やし、動脈硬化を進めます。
HDLコレステロールの参考基準値は、40mg/dl以上です。
血管にたまった悪玉のLDLコレステロールを肝臓に持ち帰る働きがあり、善玉コレステロールともいわれます。
C高血糖をチェック!
空腹時血糖 110mg/dl以上
参考基準値は、110mg/dl未満です。
健康診断で、A〜Cのうち、2つ以上当てはまるなら、メタボリックシンドロームです。
特定保健指導を受ける機会があったら、ぜひ利用してみましょう。
この機会に、生活習慣を見直してみませんか?